本製品の仕様・準備

  仕様
対応機種(2016年5月現在)

※本製品は、iPad (4th generation)で使用できません。
※本製品のご使用には、専用アプリ「memory keeper」(無料)が必要です。
※詳しくは、http://softbankselection.jp/でご確認ください。


パソコン使用時の動作環境(2016年5月現在)

USBポートがある以下のOSを搭載したパソコン(日本語版に限る)


基本仕様
インターフェース microSDカードスロット、Apple Lightningコネクタ*、USB3.0(Aタイプ)コネクタ*

*:両方のインターフェースで、同時にデータ通信はできません。どちらか片方でのみ可能です。

使用温度範囲 0~40℃
外形寸法 約72×31×16mm
質量 約28g

対応microSDカードとフォーマット(2016年5月現在)
microSDHC:(4GB~32GB) FAT32
microSDXC:(64GB~200GB) exFAT

※すべてのmicroSDカードで動作保証するものではありません。
※詳しくは、http://softbankselection.jp/でご確認ください。


主な対応ファイル形式(2016年5月現在)
画像 jpg, png, gif, bmp
文書 doc, docx, xls, xlsx, ppt, pptx, pdf
動画 mp4, m4v, mov
音楽 mp3, m4a, wav

※著作権で保護されているコンテンツや文書のバックアップはできません。
※詳しくは、「対応ファイル形式とアイコン」をご覧ください。


  準備

 1 Apple Lightningコネクタを、収納部からゆっくりと取り外す

※ご購入時、Apple Lightningコネクタは収納されています。

手順1のイラスト

※使用しないときは、Apple Lightningコネクタを収納してください。

 2 対応のmicroSDカードを、カチッとなるまで奥へ押して、本製品に挿入する

※対応のmicroSDカードについては、「対応microSDカードとフォーマット」をご覧ください。

手順2のイラスト
警告使用前に、本製品のコネクタやmicroSDカードスロット、iPhone/iPadまたはパソコンのポートの内部に異物がないことを確認し、異物がある場合は取り除いてください。
microSDカードを取り出したい microSDカードを、カチッとなるまで奥へ押して取り出します。

 3 本製品を、iPhone/iPadまたはパソコンに接続する

Apple LightningコネクタとUSB3.0(Aタイプ)コネクタで、同時にデータ通信はできません。どちらか片方でのみ可能です。
注意

iPhone/iPadの場合
手順3のイラスト

アプリのインストールについて、メッセージが表示されます。表示に従って、App Storeからアプリ「memory keeper」をインストールしてください。
インストールが完了すると、iPhone/iPadのホーム画面に、[memory keeper]が表示されます。
2回目以降の接続時、アプリの起動を尋ねるメッセージが表示されます。[許可]をタップして、アプリを起動してください。

接続しても、アプリをインストールできない 「Q アプリをインストールできない」をご覧ください。
本製品を取り外したい アプリのホーム画面が表示されている状態で、取り外してください。
パソコンの場合
手順3のイラスト
注意 LEDの点滅中は、本製品やmicroSDカードを絶対に抜かないでください 点滅中は、データの読み出しや書き込みを行っています。絶対に、本製品をiPhone/iPadやパソコンから取り外したり、microSDカードを本製品から取り出したりしないでください。データが破損することがあります。

 4 データ管理(バックアップなど)をする

iPhone/iPadの場合

アプリを使って行います。アプリの使用方法は、「iPhone/iPadでの使い方」をご覧ください。


パソコンの場合

Windowsの場合はエクスプローラー、Macの場合はFinderを使って行います。パソコンでの使用方法は、「パソコンでの使い方」をご覧ください。

  アプリの画面・機能

タブ

アプリ下部のタブをタップして、画面を切り替えます。

ホーム画面の画像

ホーム画面を表示します。
バックアップ、復元、iPhone/iPadやmicroSDカードの容量確認、ファイルやフォルダ管理、設定を行うときや、本製品を取り外すときに、このタブに切り替えます。

iPhone/iPadアイコンの画像

[個別バックアップ・ファイル管理]画面を表示します。
iPhone/iPadの[カメラロール]や[アプリ内のファイル]に保存されているファイルのうち、選択したファイルやフォルダをバックアップしたり、管理したりするときに、このタブに切り替えます。

microSDアイコンの画像

[個別復元・ファイル管理]画面を表示します。
microSDカードに保存されているファイルのうち、選択したファイルを復元したり、管理したりするときに、このタブに切り替えます。

主な画面

ホーム画面

ホーム画面の画像

[一括バックアップ・復元]画面が表示されます。
②iPhone/iPadの総容量と、使用済容量を確認できます。→「iPhone/iPadやmicroSDカードの容量を確認する」
タップすると、[一括バックアップ・復元]画面を表示できます。
③microSDカードの総容量と、使用済容量を確認できます。→「iPhone/iPadやmicroSDカードの容量を確認する」
クリックすると、[個別復元・ファイル管理]画面を表示できます。
[設定]画面を表示できます。

[一括バックアップ・復元]画面

[一括バックアップ・復元]画面の画像

ホーム画面に戻ります。
②iPhone/iPadの[写真]または[連絡先](電話帳)に保存されている全てのデータを、一括でバックアップできます。→「一括でバックアップする」

 ※「"memorykeeper"が写真/連絡先へのアクセスを求めています。」と表示された場合、[OK]をタップしてください。

③上記①でバックアップしたデータをmicroSDカードからiPhone/iPadに復元できます。→「一括で復元する」

[個別バックアップ・ファイル管理]画面

画面の画像

ホーム画面に戻ります。

 ※「"memorykeeper"が写真へのアクセスを求めています。」と表示された場合、[OK]をタップしてください。

[アルバム]画面を表示できます。
[アプリ内のファイル]画面を表示できます。

[個別復元・ファイル管理]画面

画面の画像

ホーム画面に戻ります。
②ファイルやフォルダを選択して、メール添付、コピー、移動、削除などができます。→「ファイルやフォルダを編集する」
③フォルダを作成できます。→「フォルダを作成する」
④リスト表示・アイコン表示を切り換えられます。→「リスト表示・アイコン表示を切り換える」
⑤microSDカードに保存されているデータの一覧です。

[設定]画面

画面の画像

ホーム画面に戻ります。
②ファイル表示や再生方法を設定できます。→「隠しファイル表示やビデオ再生リピートを設定する」
③microSDカード内の全データを削除できます。→「microSDカード内の全データを削除する」
④詳細WEBマニュアル(本書)を表示できます。→「詳細WEBマニュアル・WEBサイトを表示する」
⑤SoftBank SELECTIONのWEBサイトを表示できます。→「詳細WEBマニュアル・WEBサイトを表示する」
⑥アプリのバージョンを表示します。

[アルバム]画面

画面の画像

ホーム画面に戻ります。
②iPhone/iPadの[写真]のアルバム一覧を表示します。
各アルバム([カメラロール]など)をタップすると、そのアルバムに保存されているファイルの一覧を表示できます。→「[カメラロール]画面」

[カメラロール]画面

画面の画像

ホーム画面に戻ります。
②ファイルを選択して、コピーできます。→「個別にバックアップ(コピー・移動)する」
③iPhone/iPadの[写真]内の[カメラロール]に保存されているファイルの一覧を表示します。

[アプリ内のファイル]画面

画面の画像

ホーム画面に戻ります。
②ファイルやフォルダを選択して、メール添付、コピー、移動、削除などができます。→「ファイルやフォルダを編集する」
③フォルダを作成できます。→「フォルダを作成する」
④リスト表示・アイコン表示を切り換えられます。→「リスト表示・アイコン表示を切り換える」
⑤iPhone/iPadのアプリ内に保存されているファイルの一覧が表示されます。

  ファイルの保存領域

写真やPDFなどのファイルのバックアップや復元(コピー・移動)などの際には、アプリから次の3つの保存領域にアクセスできます。

ファイルの保存領域の説明画像

※[カメラロール]にコピー・復元できるのは、[カメラロール]が対応している形式の写真とビデオのみです。

[カメラロール]と[アプリ内のファイル]の違い

[カメラロール]が対応していないpdf、mp3などの形式のファイルをiPhone/iPadで閲覧・再生などしたい場合、ファイルをmicroSDカードに保存し、[アプリ内のファイル]に復元(コピー・移動)します。
ただし、アプリを削除すると、[アプリ内のファイル]に保存しているファイルも削除されるため、ご注意ください。